イタリア・セリエAの強豪アタランタBCが発表した、2026-27シーズンの新3rdユニフォームが大きな評判を呼んでいる。
1907年に創設されたアタランタは、古くから名選手を数多く輩出してきた「育成の名門」だ。日本でも馴染み深い重戦車FWクリスティアン・ヴィエリ(1995-96在籍)がブレイクを果たし、翌1996-97シーズンには天才FWフィリッポ・インザーギが24ゴールを挙げてセリエA得点王に輝くなど、世界最高峰のストライカーたちが飛躍を遂げた“登竜門”としても知られている。
近年は若手育成だけでなくクラブのスケール自体も急拡大。2018-19シーズンから3年連続でセリエAの3位に食い込み、2023-24シーズンにはUEFAヨーロッパリーグ(EL)を制覇するなど、セリエA屈指の強豪へと完全な脱皮を遂げた。
■歴史的建造物の日時計から着想! 1964年のレトロロゴが奇跡の復刻
そんなアタランタの今季ユニフォームは、昨季に引き続きNew Balance(ニューバランス)がサプライヤーを務めている。
伝統の「青黒」の縦縞をまとった1st、上品な「白」を基調に肩口へ青黒ラインをあしらった2ndに続き、今回新たに発表されたのが待望の3rdユニフォームだ。
ホームタウンであるベルガモの歴史的建造物「ラジョーネ宮」にある日時計のラインからインスピレーションを得たという逸品。ベースカラーには優雅なトースト・セサミ(ベージュ)を採用している。
最大のハイライトは胸元だ。1964年当時に使用されていた、クラシックな女神「Dea」のエンブレムがレトロな装いで奇跡の復刻。さらにVネックの襟元と袖口には、クラブの象徴である伝統の青黒ラインがモダンに配置された。
昨季(2025-26シーズン)の3rdユニフォームは、鮮烈なオレンジ×黒というインパクト抜群の派手なデザインだったが、そこから一転。今季は気品と洗練が漂う、極めてモダンでシックな一着へと仕上がっている。


































