今月に入ってヨーロッパへの飛躍を果たしたサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)DFが、思わぬ形で現地ファンに猛アピールした。チームメイトやファンからの爆笑を誘い、早くも新天地で愛されキャラになりそうな予感を漂わせている。
男子のサムライブルーに負けず劣らず、なでしこジャパンでも海外でプレーする選手が急増中だ。イングランドなどの欧州や、女子サッカー先進国であるアメリカなどで、多くの日本人選手が自らの力に磨きをかけている。
WEリーグのマイナビ仙台レディースでプレーしていた佐々木里緒も、ヨーロッパでの挑戦を決意。今月、オランダの強豪・フェイエノールトへと完全移籍を果たした。
佐々木は2017年からJFAアカデミー福島でプレーし、2023年にマイナビ仙台に加入。同年には若手主体で臨んだアジア競技大会の日本代表にも選出され、昨年ついにA代表デビューを飾った逸材だ。
昨年は大きなケガに見舞われる苦難もあったが、今年3月に見事復帰。そして今月、さらなる成長を求めてヨーロッパへと羽ばたいた。
移籍先であるフェイエノールトの女子チームは、非常に日本と縁が深い。過去に所属した古賀塔子と板村真央は、ここで結果を残してともにイングランドへとステップアップ。現在も岩﨑心南、竹重杏歌理が主力としてプレーしており、そこに佐々木が加わった格好だ。
そんな新たな日本人選手は、ピッチに立つ前からすでにファンの心をガッチリとつかんだようだ。スタジアムに集ったファンの前で行われたお披露目で、とんでもないハプニングによる“爆笑アピール”に成功したのである。
クラブの公式SNSで、その決定的瞬間が公開されている。フェイエノールトの女子選手たちがグラウンドを周りながらファンに挨拶をしている際、佐々木は自慢の左足を披露しようと試みた。
手に持っていたボールをスタンドのファンへ向けてプレゼントしようと、思い切り左足を振り抜いた佐々木。しかし、飛んでいったのはボールだけではなかった。なんと、勢い余って履いていたスニーカーまで脱げ、ボールと一緒にスタンドへと美しい放物線を描いて飛んでいってしまったのだ!




























