北中米ワールドカップ(W杯)の決勝戦がいよいよ目前に迫る中、世界最大の検索エンジン「Google」が仕掛けた“遊び心”あふれる粋な演出が、世界中のサッカーファンの間で大きな話題を呼んでいる。
出場国が48か国に拡大された今大会。ファイナルの舞台に勝ち上がったのは、4大会ぶりの世界制覇を狙うスペイン代表と、大会連覇を目指すアルゼンチン代表だ。「フィナリッシマ」と呼ばれる欧州王者と南米王者の激突に、世界中が熱視線を送っている。
準決勝でフランスに完勝したスペインがやや優勢との前評判もある中、強豪国撃破のキーマンとして絶大な存在感を放っているのが、左サイドバックを務めるマルク・ククレジャである。
今夏、チェルシーからレアル・マドリードへの電撃移籍が発表された27歳。欧州制覇にも大きく貢献したこの男は、今大会でも無尽蔵のスタミナでピッチを駆け回り、魂のこもった激しい守備と迫力満点のオーバーラップで攻守を牽引している。今大会7試合でわずか1失点という、スペインの強固な守備陣を支える最大の原動力だ。
その圧倒的な大活躍により、スペイン国内ではククレジャのトレードマークである“モジャモジャのカーリーヘア”が再ブームに。そっくりのウィッグを被せた猫のミーム「ククレジャ猫(Cucugato)」がSNSで大流行を巻き起こしたのだ。
そして、このビッグウェーブに天下の「Google」も乗っかった。検索窓で同選手の名前を検索すると、画面の左下からスペイン国旗を持った「ククレジャ猫」がひょっこりと顔を出すという、なんとも愛らしい“隠しギミック”を設定したのである。

































