「キレッキレ!」久保建英が圧巻ドリブル&ラブリーパスで次々と好機創出! 3カ月ぶりスタメン出場で“負けたのにMOM”の働き!「身体が軽そうで何より」の画像
レアル・ソシエダのMF久保建英。 撮影/中地拓也

 現地4月22日、スペイン1部ラ・リーガ第33節が行われ、レアル・ソシエダはホームでヘタフェに0-1で敗れた。サッカー日本代表MF久保建英は、チームが敗れる中で異例のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出された。

 国王杯決勝でアトレティコ・マドリードをPK戦の末に下し、6シーズンぶりのタイトル獲得に沸いたソシエダの凱旋試合。久保は左太もも裏の負傷から復帰後初、1月18日のバルセロナ戦以来、約3カ月ぶりのスタメン出場を果たした。

 試合は祝賀ムードの中でキックオフを迎え、シエダは前半11分にボックス内での相手のハンドによるPKを獲得。だが、ブライス・メンデスのシュートは右ポストを叩いてゴールならず。すると前半29分、クリアミスがオウンゴールとなり、不運な形で先制点を献上した。その後、多くのチャンスを作ったが、最後までゴールを割ることはできなかった。

 久しぶりにスタメン出場した久保は、切れ味鋭いプレーで次々とチャンスを作り出した。

 まずは前半19分、ショートコーナーからパスを受けてキックフェイントで2人を交わして右足クロス。同22分には右サイドのタッチライン際でボールを受け、DFと1対1で対峙しながら左足アウトでスピンをかけた「ラブリーなパス」(倉敷保雄アナウンサー)を送った。

 選手交代で主力が投入された後半はチーム全体で圧力を強め、久保もエンジン全開。後半35分には右サイドで3人に囲まれた状態から狭いスペースを通すラインブレイクの巧みなパスを送り、同43分にはボックス内にドリブルで仕掛け、シザースフェイントから股抜きパスを送った。最後まで“違い”を見せ続けた久保は90分フル出場を果たした。

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