3月28日、女子プロサッカー・WEリーグの2025/26シーズン第17節が開催された。エディオンピースウイング広島で行われたサンフレッチェ広島レジーナ対ちふれASエルフェン埼玉の一戦で、試合前に披露された“美しいコレオ”が大きな話題を集めている。
広島レジーナにとって、クラシエカップを挟んで2月21日以来のホームでのリーグ戦。この日は「自由すぎる女王の大祭典」と銘打ったイベントが展開され、来場者への特製ベースボールシャツ配布や、特別ゲストとして人気ユーチューバー「ハラミちゃん」によるピアノ生演奏などが行われた。そして選手入場時、ゴール裏のファンが紙や旗を掲げて作り出す「コレオグラフィー」が実施されたのだ。
海外クラブではおなじみで、近年はJリーグでも盛んに行われている「コレオ」。広島レジーナが実施するのは今回がクラブ史上初の試みだった。
きっかけは、選手からの「スタジアムが一体となる景色を見てみたい」という熱い想い。この“挑戦”に対し、クラブも「サンフレッチェファミリー全員で一丸となり、レジーナ史上初のコレオグラフィーを成功させたい」と意気込み、「一人でも多くの方のご協力が必要です。あなたもコレオに挑戦する一員になっていただけたら嬉しいです」とファンに呼びかけていた。
そしていざ、本番当日。快晴で気温20.7度という絶好のサッカー日和の中、WEリーグ全体で今季最多となる1万7612人の大観衆がスタジアムに集結。ゴール裏のファンが、白と紫の美しいコントラストでレジーナの頭文字「R」を鮮やかに浮かび上がらせた。















