J1の水戸ホーリーホックが、新たなオフィシャルグッズを発表した。Jリーグでは定番となりつつあるベースボールシャツに独自のアイディアを盛り込んだ粋なアイテムに、ファンから称賛の声が上がっている。
2026年の水戸は、「挑戦」の一言に尽きる。何しろ、クラブ史上初めてJ1の舞台で戦っているのだ。現在行われているJ1百年構想リーグEASTでは、ここまで10チーム中9位。順位だけを見れば振るわないが、ここまでの8試合のうち半分をPK戦に持ち込むなど、しぶとい戦いを見せている。
J1経験の豊富な選手が少ないなか、苦戦は致し方ないだろう。だが、樹森大介監督は選手を少しずつ入れ替え、組み合わせを試行錯誤しながらJ1で生き残る道を模索。その努力が実を結び、第7節ではついに90分間での勝利を手にし、貴重な勝点3をもぎ取った。
ピッチ上でチームが必死の挑戦を続けるなか、クラブ側もサポーターとともにJ1を戦い抜く機運を高めようと動いている。その取り組みの一端として発表されたのが、今回の新グッズ「ベースボールシャツ」だ。
ベースボールシャツは多くのクラブが販売している人気アイテムであり、水戸でも過去数年にわたり発売してきた実績がある。だが、今回水戸が世に送り出したのは、単なるベースボールシャツではない。水戸ならではの「独自の味」がしっかりと盛り込まれているのだ。
それが、「漢字NAME」である。水戸が昨年発売したベースボールシャツは、背番号と選手名のデザインを3種類から選ぶことができた。英字表記のスタンダードタイプ、背番号と「MITO」の文字が金色に染め抜かれたゴールドタイプ、そして、背番号の上に選手名を漢字で記したバージョンだ。
今回、その独自デザインが待望の復活を果たした。鮮やかなブルーを基調とし、前面には紺色で描かれた龍が力強く躍る。そして背中には、背番号の上に漢字の選手名。不思議とこれが本来のデザインであったかのように、非常にしっくりくる和風な仕上がりになっている。














