現地3月15日、オランダ1部エールディビジ第27節が行われ、フェイエノールト所属のサッカー日本代表FW上田綺世が殊勲の2ゴール。スタンド席から妻・由布菜月が見守る中、チームを2−1の勝利に導いた。
本拠地でのエクセルシオール戦。前節のNACブレダ戦で昨年12月6日のリーグ第15節以来3カ月ぶり、リーグ戦9試合、公式戦12試合ぶりとなる得点(2ゴール)を奪った上田は、この日もセンターフォワードとしてスタメン出場した。
フェイエノールトは前半28分に先制を許す。内容的にも低調で前半終了と同時にスタジアムにブーイングが鳴り響く事態となった。
だが、重苦しい空気を上田がかき消す。後半5分にスルーパスに抜け出してゴールネットを揺らしたシーンはVARチェックによってオフサイド判定となったが、同13分に同点ゴールを決める。
実にテクニカルなシュートだった。左サイドをオーバーラップしたジョーダン・ボスの左足クロスに上田が走り込み、バウンドしながらゴールに対して後方に流れたボールを左足でコントロール。左足でシュートを打つかと思われたが、巧みなステップでポジションを変え、右足アウトサイドでボールに回転をかけたシュートでGKの逆を突いてゴールネットを揺らした。
このゴールにファンは大熱狂。中継ではベンチでのロビン・ファン・ペルシ監督、上田のチームメイトとの握手シーンに続いて、第1子を妊娠中の妻・由布菜月がスタンドの一角で大喜びで拍手を送る姿も映し出された。












