1993年の5月15日にJリーグが開幕し、同年の10月28日に『ドーハの悲劇』、そして1997年11月16日の『ジョホールバルの歓喜』を経て、初めてワールドカップ出場を果たした日本サッカー界。このシリーズ連載では、時に人々を歓喜させ、時に人々を悲嘆させた、日本サッカーの歴史を紐解きながら、サッカーに関連する「今日の出来事」を紹介する。
1998年の4月1日、雨のソウルで日本代表デビュー(韓国との2002年FIFAワールドカップ共同開催記念試合の2試合目)を飾ったのは、現在は解説者として活躍する小野伸二。静岡県の清水商業高校時代から日本の次代を担うテクニシャンとして知られ、1998年からJリーグの浦和レッズ入り。2カ月後にフランスでの初のワールドカップに臨む岡田ジャパンでも切り札として期待された。
1-1の通算65分にMF北澤豪に代わって投入されたが、終盤は韓国に押し込まれたため、ほぼ見せ場はなし。出場して8分後に決勝ゴールを浴びて1-2とライバルに屈した苦いデビュー戦になった。
フランス・ワールドカップの本大会ではグループリーグのジャマイカ戦で、交代でプレーしている。












