２０２５年のＪ２リーグで優勝し、クラブ初のＪ１昇格を果たした水戸ホーリーホックが実施している「Ｊ１昇格記念キャンペーン」が話題となっている。
２０００年のＪ参入から２６年、Ｊ２最長在籍クラブで「Ｊ２の番人」と呼ばれた水戸。今季は、クラブＯＢの森直樹監督のもと、クラブ新記録の１５試合負けなし、８連勝を記録するなど快進撃を続けた。終盤には２度の足踏みを経験したが、１１月２９日の最終節に勝利してＪ２優勝とＪ１昇格を勝ち取った。
興奮がまだまだ続いている中、クラブが「Ｃｈｅｅｒ Ｄｒｉｖｅ」と連携した「Ｊ１昇格記念キャンペーン」の実施を発表した。
株式会社チアドライブが運営する「Ｃｈｅｅｒ Ｄｒｉｖｅ」（チアドライブ）は、一般ドライバーが自分のクルマに、好きな商品やサービスのステッカーを貼って走行し、企業を応援することでポイントや様々な特典を得られるサービス。今回は、走行距離３１０ｋｍを達成した参加者の中から抽選で１０名に「選手サイン入りベースボールシャツ（２０２５）」がプレゼントされる。
そして話題となったのが「応援ステッカー」の大きさだ。水戸の「Ｊ１昇格」を大々的にアピールする記念デザイン（リアプラン）で、横９０ｃｍ、縦２３ｃｍというビッグサイズ。キャンペーン告知用の写真にはモデルカーのリアガラス全体にステッカーが貼られており、後続車だけでなく周囲のドライバー、歩行者の目に否応なく「水戸のＪ１昇格」の情報が入ってくる仕様となっている。
