インテル新サード“濃紺×オレンジ”ユニフォームが「最高にかっこいい」と人気沸騰!「クラシックカラーとモダンデザインの融合が最高」な一着の画像
5月の欧州チャンピオンズリーグ決勝でインテルは、イエローカラーのユニフォームで試合に臨んだ。撮影/原悦生(Sony α1使用)

 イタリア・セリエAの名門インテルが、2025-26シーズンのサード用「トータル90」仕様の新ユニフォームを発表した。

 1908年に創設されたインテルは、セリエAで唯一、2部降格経験のないクラブ。2009-10シーズンにイタリア史上初の3冠を達成し、2023-24シーズンには20回目のリーグ優勝を果たした。愛称はネラッズーロ(イタリア語で黒と青)で、ホーム用ユニフォームは伝統的に黒青のストライプ柄で、アウェイ用は白が基本となっている。

 その中で今回新たに発表されたサードモデルは「濃紺(ラインサンダーブルー)×オレンジ(セーフティオレンジ)」のカラーリングとなった。そして、2000年代に流行したナイキの「トータル90」シリーズにインスピレーションを得たデザインとなっている。

 本格的なサッカースタイルを、ふだん使いに適したデザインにアレンジした「トータル90」シリーズ。特徴的だった当時のボディラインが今回のサード用にも採用されており、クラブは「近くのピッチからサン・シーロへ」「トータル90は文化」「私たちのアイデンティティ」などの文言で新サード用ユニフォームを紹介している。

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