■失点の場面で突破を許す
しかし、攻撃面で持ち味を見せた望月だったが、前半30分に先制点を奪われた場面では、右サイドで1対1で対峙したマクシミリアン・アーフステンに縦への突破を許して、クロスボールを送り込まれた。
この失点シーンに、SNS上には「切ってた縦を突破されたの痛かった」「守備が軽い」「チェック甘すぎるわ」「望月ヘンリーの悪い面が出たかな」「長友ももっと寄せるべきだったけどもっと大前提に望月ヘンリーの対応悪すぎるだろ」と厳しい声が寄せられた。
さらに4バックの右SBを務めた後半の2失点目のシーンでも、自身のサイドからドリブルを許しており、守備対応には改善点あり。SNS上には「望月ヘンリーの高さは武器になる。ただ、SBだとその武器が出しづらい気もする」「負けてる時に使う選手だな。あの高さで前にいる時はいいけど、守備力無さすぎ。」「長所と短所が全て出た望月ヘンリー」と賛否の声が寄せられることになった。