なでしこ美人DFが「決勝点」アシスト、サッカー界のレディー・ガガは「私服姿」でピッチに、アメリカ女子サッカーで奮闘する守屋都弥、遠藤純、スタンボー華のホーム戦【アメリカNWSL】激闘PHOTOギャラリーの画像
勝ち越しゴールをアシストしたのは、なでしこジャパンDFの守屋都弥。【エンジェル・シティーFC vsベイFC】(20250901)撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)
■【写真27枚】なでしこ美人DFが「決勝点」アシスト! サッカー界のレディー・ガガは「私服姿」でピッチへ!GKスタンボー華は「誰よりも早く」柔軟体操!

【NWSL エンジェル・シティーFCvsベイFC  2025年9月1日(月)18:00キックオフ】撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)

■日本人3選手所属「エンジェル・シティー」本拠地へ

 ロサンゼルスのダウンタウン近郊にあるBMOスタジアムで、アメリカ女子サッカー・NWSLの第18節が行われ、守屋都弥、遠藤純、スタンボー華の日本人3選手が所属するエンジェル・シティーFCがベイFCと対戦した。

 試合会場周辺は、キックオフ前からファン・フェスタで賑わっていた。DJによるノリのいい音楽が流れる中、広大なスペースにさまざまな屋台が立ち並び、サッカー関連のアトラクションゲームなどのブースも開かれ、多くの人たちが楽しんでいた。

 アメリカおいて、女子サッカーの人気は高い。女優のナタリー・ポートマン、元プロテニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズなどの著名人が、クラブのオーナーに名を連ねるエンジェル・シティーFCは、2022年シーズンからNWSLに参加。その本拠地であるBMOスタジアムは、近代的なデザインと、どこからも観やすいスタンド、最前列の席がピッチのすぐそばにあることもあって、試合の臨場感を肌で感じることができる、エンターテインメント性の高いスタジアムとなっている。実際、試合中のエンジェル・シティーFCのファンの興奮度は、非常に高いものがあった。

 この試合、守屋とスタンボーがベンチスタートとなった。そして、1−1の同点で迎えた後半14分から、日本代表ウイングバック(WB)の守屋が途中出場。その際、ゴール裏の巨大スクリーンに守屋の姿が映し出される。そして守屋が攻撃を活性化し、チャンスをつくるたびに拍手が沸き起こる。後半32分、守屋のアシストから勝ち越しゴールが生まれ、エンジェル・シティーFCが2−1で勝利した。

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