
J2北海道コンサドーレ札幌に所属するGK児玉潤の、サッカー選手とは思えないほどレベルの高い、「最近の自炊」写真が話題となっている。
東京都三鷹市出身の児玉は、1997年9月8日生まれの27歳。東京ヴェルディユース、桐蔭横浜大学からJFLの東京武蔵野シティFC、地域リーグの福山シティFCでのプレーを経て、J3のY.S.C.C.横浜に加入。レギュラーとして活躍後、2024年3月に札幌に移籍した。身長175cmとGKとしてはかなり小柄だが、精度の高いキックと優れた足元の技術が魅力の“個性派GK”だ。
その児玉は、インスタグラムで個人のメインアカウントとは別に、料理専門の「児玉食堂」のアカウントを開設し、2018年12月から自身の手料理の写真をアップしてきた。2021年以降は、その頻度だけでなく、料理の「品数」と「美しさ」に磨きがかかり、体づくりとコンディション維持のための「栄養」にも配慮されたレシピ、メニューが評判となっていた。
2024年11月からは札幌のクラブ公式ユーチューブで、料理番組「児玉食堂」もスタート。今年5月には実食つきの第3回目の公開収録が行われるなど、さらに注目が集まっているのだ。
そうした日々の中、7月10日夜に、児玉が自身の公式エックス(旧ツイッター)に「最近の自炊。」のひと言とともに、得意とする料理を公開。そこには計12日分の料理が載せられており、いずれも彩り鮮やかで、ボリュームも満点。プロの料理人顔負けの、美しく、そして何より美味しそうな写真が並んでいる。