
J2ベガルタ仙台が今夏のホームゲーム3試合限定で着用する、2025リミテッドユニフォームのデザイン決定を発表。“夜空に天の川”の七夕デザインに反響が寄せられた。
6月28日からオンラインストアおよびカーサベガルタで予約販売が開始された仙台のリミテッドユニフォーム。ベースカラーはブラックで、肩口に白の三本ラインと脇腹にグレーを配色し、胸の中央部分に黄色と緑の星をデザイン。そして左胸の部分を上下に貫く黄色の縦ラインが特徴的だ。
デザインコンセプトは、クラブ名の由来であり、仙台の夏の風物詩である「仙台七夕」。夜空にきらめく天の川を、胸元に走る黄金の一本線で表現し、その一筋の光に、悲願であるJ1昇格へ向けて、ベガルタ仙台にかかわるすべての人々が「ひとつ」になる想いも込めた、特別なユニフォームとなっている。クラブは「七夕の夜、願いをひとつに。昇格への道を、共に照らす一着です。」と、説明している。
そして、この七夕ユニフォームの撮影モデルに選んだのが、松井蓮之(背番号6)、郷家友太(背番号11)、荒木駿太(背番号47)、宮崎鴻(背番号99)の99年組の4人。いずれも真剣な表情で、特に宮崎は、本物のモデル顔負けのスタイルでキメている。