５月２８日、ジェフユナイテッド千葉が夏限定で着用する特別ユニフォームを発表した。そのデザインが大きな反響を呼んでいる。
もうすぐ折り返しに到達するJ２リーグで、首位の座にいるのがジェフユナイテッド千葉だ。１７試合を終えて１１勝３分３敗。勝点３６。１試合消化試合が少ない２位のＲＢ大宮アルディージャとは勝点３差のため余談を許さないが、現時点で最上位にいることに変わりはない。
その千葉が、J１昇格に向けて勢いを増しそうな発表をした。8月に開催するホームゲーム3試合で着用する特別ユニフォームを発表したのだ。デザインのモチーフは、東京と千葉を結ぶ京葉線。スポンサー企業であるJR東日本の京葉線が2025年に開業50周年・全通35周年を迎えたことによるもので、本拠スタジアムの最寄り駅である蘇我駅の終点でもある。
湾岸エリアのデザインをバックに京葉線のラインが印象的な一枚で、胸のエンブレムは京葉線の蘇我駅の場所に配された粋なデザインとなっている。さらに、ゴールキーパーユニフォームは、京葉線のワインレッドと車体色のシルバーを配色するほどのこだわりぶりだ。
