
バイエルン・ミュンヘン女子チームに所属するサッカー女子日本代表“なでしこジャパン”の20歳MF谷川萌々子が、自身のインスタグラムで優勝報告会の写真を投稿。ドイツの民族衣装姿と至宝ツーショットが話題となった。
今季のブンデスリーガで男女アベック優勝を飾ったバイエルン。現地5月18日、ミュンヘン市内で男女チームが揃って優勝報告会を行い、多くのサポーターがミュンヘン市庁舎前に集まった。その中に今年1月にバイエルンにレンタル復帰する形で合流した谷川の姿もあった。
その谷川が自身の公式インスタグラムを更新して、「Danke München und Fc Bayern Familie」(ミュンヘンとバイエルンファミリーに感謝します)と綴り、優勝報告会の際に撮影した複数枚の写真を投稿した。
1枚目は、巨大な優勝盾を持っての写真で、谷川は白のブラウスにエンジのワンピースというアルプス山脈の農家の女性が着ていた伝統的な衣装ディアンドルの姿でチームメイトたちと笑顔を浮かべている。さらに大勢のサポーターたちの様子に加えて、黒のジャケットスーツでシックに決めたパーティ衣装の姿も披露している。
そして話題になったのが、最後の1枚。谷川は、バイエルンの男子チームに所属するドイツの至宝と呼ばれるジャマル・ムシアラと肩を並べての記念撮影に成功しており、ファンが喜ぶ22歳と20歳の“至宝ツーショット”を公開している。