Ｊ１の横浜ＦＣが、新グッズを発表した。ありそうでなかった、ファンが求めていた逸品に、他クラブのサポーターからも羨望の声が上がっている。
２０２５年のＪリーグが開幕し、早くも１か月ほどが過ぎた。まだ肌寒かった気候も移り変わり、来週からは一気に気温が上昇し、関東などでは桜の開花が一気に進むと予想されている。
穏やかな印象の日本の春だが、一方で天候が変わりやすいことでも知られる。桜が咲く時期でも急に冷え込む「花冷え」や、晴れ空が続かない「春に３日の晴れなし」と言った言葉がこの季節には使われる。
そういう春にぴったりなアイテムを、横浜ＦＣが発表した。雨にも負けないレインポンチョである。
ポンチョは決して特別なアイテムではなく、スタジアムへ足を運んだ人々への来場者プレゼントとして提供されることもある。野球などの他競技も含めて、いわば定番アイテムでもあるのだが、今回横浜ＦＣが発表したポンチョは一味違った。
このポンチョは、ポンチョにしてユニフォームである。その名も「ユニフォーム柄レインポンチョ」だ。
このポンチョは、しっかりと今シーズンの横浜ＦＣのユニフォームのデザインに対応している。フィールドプレーヤーとＧＫ、しかもそれぞれの１ｓｔと２ｎｄと、実に４種類がラインアップされているのだ。
さらにうれしいのが、レプリカユニフォームのように、全選手に対応していること。クラブマスコットも含めて、背番号と名前がプリントされたものを選ぶことができるようになっているのだ。
