
3月15日、J1リーグ第6節が行われ、FC町田ゼルビアが1-0でアルビレックス新潟に勝利した。その決勝点となった“元代表ホットライン”に称賛と警戒の声が集まった。
J1初昇格だった昨季3位と躍進した町田は今季、開幕黒星スタートもその後は3勝1敗と盛り返した。その原動力となっているのが、昨夏に加わった相馬勇紀と今冬に加入した西村拓真の日本代表歴を持つ2人だ。本拠地・町田GIONスタジアムでの試合となったこの日も、3-4-2-1システムの2シャドーの位置に入った2人が、ピッチを精力的に動き回りながら次々とチャンスを作り出した。
得点は前半25分だった。新潟の自陣後方からのビルドアップに対してハイプレスを仕掛けてボールを奪うと、1トップのオ・セフンのポストプレーから左サイドに開いていた相馬へパスが渡る。ボールを受けた相馬は、ゆったりとしたリズムからの鋭いフェイントで対峙したDFジェイソン・ゲリアの体勢を崩してから左足クロスを送った。
この正確なクロスに中央で待ち受けていたのが西村だった。相手DFの間に入り込んでいた背番号20は、ジャンプから体を捻っての完璧なヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。