「弾道が見えない!」「ゴラッソ凄すぎる」久保建英のEL舞台での強烈スーパーミドル弾に反響!「ロッベンを彷彿とさせる」「えぐいな、、コースも威力も最高」と脱帽の声の画像
ソシエダに所属するサッカー日本代表の久保建英 撮影:中地拓也

 スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の目の覚めるような強烈な一撃に対して称賛と脱帽の声が続いている。

 現地2月13日、ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ第1戦が行われ、久保が所属するソシエダは、敵地でミッティラン(デンマーク)と対戦した。4日前のラ・リーガ第23節エスパニョール戦では後半31分からの途中出場だった久保は、この日はスタメン出場。氷点下の気温かつ人工芝でのプレーに苦しみながらも、1−0で迎えた前半31分に“違い”を見せ付けた。

 相手陣内中央からパブロ・マリン、ブライス・メンデスと繋いだボールを右サイドのタッチライン際で受けた久保は、相手DFと対峙すると左足タッチで間合いを取りながらドリブルを開始する。そしてペナルティーエリアの角付近で内側へ切り返してスピードを上げると、2人目のDFがカバーに来る前に、左足を鋭く、そしてコンパクトに振り抜き、逆サイドの左上角に鋭い弾道のシュートを突き刺した。

 相手GKが懸命に腕を伸ばすも届かない威力もコースも完璧な一撃に、久保本人だけでなく、ソシエダの他のチームメイトたちもガッツポーズ。アンデル・バレネチェアは頭を抱えて脱帽の仕草を見せた。

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