
フランス1部のリーグ・アン公式SNSが公開した、スタッド・ランスに所属するサッカー日本代表MF中村敬斗の特別編集ハイライト映像が反響を呼んでいる。
2019年夏にガンバ大阪からオランダに渡り、ベルギー、オーストリアでのプレーを経て、ステップアップする形で2023年夏にSランスに加わった中村は、リーグ・アン1年目を出場25試合で4得点1アシストの成績で終えた。そして迎えた2年目の今季は、開幕から好調を維持し、9月から10月にかけて5試合連続ゴールを記録するなど、シーズン約半分となる年内までにリーグ戦出場15試合で6得点1アシストと昨季を上回るインパクトのある数字を残している。
リーグ全体でも得点ランキング5位タイに付けるなど、成長著しい24歳の日本人アタッカーに対して、リーグ・アンも注目。クリスマス休暇に合わせて、中村の今季のパフォーマンスを53秒にまとめたハイライト映像を公開した。
迫力のある音楽とともに中村の顔アップのシーンから始まる動画には、深い切り返しを織り交ぜた緩急巧みな鋭いドリブルに『呪術廻戦』領域展開のパフォーマンス、そして右足でのフィニッシュシーンなどが迫力のある映像で編集されており、中村の魅力がタップリと伝わるものとなっている。