「海外クラブかと思った」「レベチすぎる」J2仙台サポーター2000人がJ1昇格POの敵地で見せた「横断幕の大量掲揚&圧巻の声量」が絶賛の嵐!「DAZNで聞いててもレベル違った」と驚きの声の画像
V・ファーレン長崎戦でサポーターに向かって喜びを表すベガルタ仙台の郷家友太 撮影:中地拓也
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 12月1日、J1昇格プレーオフ準決勝が行われ、ベガルタ仙台V・ファーレン長崎と対戦した。そのアウェイチームを支えたサポーターが称賛されている。

 J2リーグで3位・長崎に挑んだのは6位・仙台。レギュレーション上、3位・長崎はホームスタジアムで試合を実施できるほか、90分の終了時点で引き分けの場合は長崎が勝ち上がれる有利な状況となっている。
 しかも、この試合の開催地「ピースタ」は長崎が新たに本拠地としている新設スタジアムで、ここまで無敗を誇る要塞。難しい試合になることが予想された。
 仙台としては難しい条件の中で絶対に勝たなければいけない試合とあって、サポーターも燃えた。いつもスタジアムで熱狂的な応援をするサポーターが遠く離れた長崎に2千人も来場。そのうえで、圧巻の声量を披露してホームさながらの空気感を作り上げたのだ。
 さらに、大量の横断幕を持ち込んでそれを一斉に掲揚する応援まで披露。黄金に染まったビジターゴール裏は、ビジュアル面でも圧倒してみせた。

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