11月27日、横浜・ニッパツ三ツ沢球技場に世界のレジェンドが集まった。その出場選手が大きな話題となっている。
この日行われたのは、ダイヤモンドカップ・オブ・レジェンド。「ワールドレジェンズ チーム」と「Jクラシックス チーム」に分かれて対戦した。
「Jクラシックス チーム」では岩本輝雄氏、松井大輔氏、福西崇史氏、坪井慶介氏らがスターティングメンバーに名を連ね、システムは3-5-2。2トップは久保竜彦氏と大久保嘉人氏のコンビだった。
一方の「ワールドレジェンズ チーム」は4-1-4-1。1トップはフェルナンド・モリエンテスで、2列目には元アルゼンチン代表MFカンビアッソ、元ブラジル代表MFカカ、元スペイン代表MFダビド・シルバ、元フランス代表MFロベール・ピレスが。中盤の底には元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツ氏が入った。
いずれも世界のトップを争った面々で、すでに引退していると言えど、その技術はたしか。序盤は特に、Jクラシックスを押し込んだ。