フランス1部リーグ・アンの王者パリ・サンジェルマン(PSG)が新たに発表した“ピンク&ジョーダン”の2024-25シーズン3rdユニフォームが話題を集めている。
昨季、リーグ史上最多の11度目のリーグ優勝を果たしたPSGは、2010年代から巨大なカタール資本を背景にチーム強化を図り、直近11シーズンで9度目の結果を残してきた。その中で2018年からナイキ(NIKE)のバスケットボール「ジョーダン ブランド」との協業を開始し、ユニフォームを含めた数々のアイテムをデザインし、ファッショナブルなコレクションが人気を博している。
そして今季のユニフォームは、1stは従来の濃青ベースに中央に赤ラインの定番デザインとなったが、2ndは白を基調にパリ五輪を記念してエッフェル塔が配した意欲作。そして9月24日に発表された3rdユニフォームは、ピンクをベース色に採用し、中央に黒ストライプをデザイン。そして左胸にはクラブエンブレム、右胸にはナイキロゴの代わりにジョーダンロゴが施された。
ユニフォームと同時にジャージやパーカーなども発表され、クラブは「パリのラグジュアリーとスポーツの卓越性を融合させたデザインです」と説明している。