J3の岐阜FCが発表した“レインボー&ブルックリン”壁画デザインの限定ユニフォームが話題になっている。
クラブカラー「緑」のユニフォームが定着している岐阜は、昨年も限定ユニフォームを発表し、その際は「関ケ原合戦図屏風モデル」のデザインで話題を集めた。そして今年も“これまでにないもの”となり、岐阜県出身のアーティストRoamCouch(ロームカウチ)として知られる小川亮さんの壁画作品を基にした斬新なデザインの一着となった。
その壁画は、実際に岐阜県の安八町内に描かれているもので、アメリカ・ブルックリンのビル群とブルックリン橋、そして子どもたちが描かれ、そこに色鮮やかな虹が架かっている幻想的なデザインとなっている。
今回の限定ユニフォームには、その壁画のデザインが大胆にプリントされており、唯一無二の出来栄えとなった。クラブは「ユニフォームに描かれた虹は、子どもたちの夢を乗せ、どこまでも広がり無限の可能性を感じさせる。 このユニフォームを通して夢を叶える子どもたちのシンボルとなることを目指す。」と説明している。