Ｊ１ヴィッセル神戸のサッカー元日本ＦＷ武藤嘉紀が自身の公式インスタグラムで、オフを利用しての家族で出掛けたハワイ旅行ショットを公開した。
計６年を過ごしたヨーロッパから２０２１年８月にＪリーグに復帰し、今季が３シーズン目だった武藤は、リーグ戦全３４試合（スタメン３３試合）に出場して１０得点１０アシストをマーク。ＭＶＰは大迫勇也に譲ったが、常に全力でピッチを駆け回りながら奮闘を続け、神戸のリーグ初優勝に大きく貢献した。
今年７月に３１歳となった中、そのハイパフォーマンスを可能にするためにはコンディション維持が不可欠だった。ふだんは家族と離れて単身赴任。家族と会う時間を削って身体のケアを優先し、アルコールもほとんど飲まないストイックな生活を続けたという。だからこそ、せめてオフシーズンは“家族サービス”と“自分へのご褒美”が必要だ。冬到来の日本を飛び出し、ハワイへ家族旅行に出かけたようだ。
そしてクリスマスの１２月２５日、公式インスタグラム上で「Ａｌｏｈａ ＆ Ｍｅｒｒｙ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ」と綴り、現地で撮影した写真を公開した。１枚目はレストランでビールを飲んでいるシーン、２枚目は夕日をバックにした笑顔の写真、そして３枚目は娘、息子と体を寄せ合って歩く後ろ姿の３ショット。いずれも半袖で“常夏”を感じられる写真となっている。
