イングランド・プレミアリーグのブライトンが代表ウィーク明けの全体練習開始のシーンを公開し、サッカー代表ＭＦ三笘薫の姿が話題を呼んでいる。
プレミア２シーンズン目を迎えている三笘は、開幕から切れ味抜群のドリブル突破を披露し、ここまでリーグ戦で１２試合に出場して３得点３アシストを記録している。その一方で勤続と過密日程による疲労蓄積が指摘されており、今年９月の日本代表戦を「体調不良」で辞退した後に好プレーを見せたが、１１月の代表シリーズはチーム合流直後に負傷で「残念ながら１００％の状態でプレーできない」とコメントして途中離脱することになった。
そのため、日本代表が快勝スタートを切った中で三笘の状態が心配されていたが、ブライトンの公式エックス（旧ツイッター）が「インターナショナルウィーク明けのトレーニング！」と題して、クラブハウスからピッチへ向かう選手たちの動画を公開した。その冒頭に三笘が登場。ブライトグリーンの長袖シャツに黒のロングパンツ、そして鮮やかな黄色のスパイクを履いて、小走りで練習場に向かっている。
三笘はプーマ社のスパイク『ウルトラ アルティメット』を愛用している。昨年末のカタールＷ杯の「三笘の１ミリ」の際はオレンジ色ベースの色ラインのデザインのものを履いていたが、今季のリーグ開幕からは白色ベースのオレンジラインでプレーし、ウォルバーハンプトン戦では衝撃の４人抜きゴールをマーク。その後、全体が青色のスパイクに履き替え、マンチェスター・シティ戦ではウォーカーを抜き去り、この日新たに黄色ベースで白ラインの新色スパイックを披露した。
