画像・写真:守護神のラストマッチ、「ゴール裏のサポーター目がけて蹴れば入ると思った」横浜FC櫻川ソロモンに先制点を許した元日本代表38歳が劇的な逆転弾【FC東京VS横浜FC】激闘PHOTOギャラリー 原壮史 J1 FC東京 横浜FC Jリーグ 2025.06.30 ベルギー1部のロイヤル・アントワープへの完全移籍が発表された野澤は、この試合がラストマッチ。(20250628)撮影/原壮史(Sony α1使用) スタメンには新加入のアレクサンダー・ショルツが加わり、残留争いを繰り広げている横浜との直接対決を迎えた。(20250628)撮影/原壮史(Sony α1使用) ショルツは落ち着いたプレーで、久々のJリーグということを感じさせない安定感を見せた。(20250628)撮影/原壮史(Sony α1使用) しかし、先制は横浜。クロスが入ると櫻川ソロモンが森重真人を上回り、ヘディングでゴールを決めた。(20250628)撮影/原壮史(Sony α1使用) 反撃を続ける東京は遠藤渓太やマルセロ・ヒアンが強引にゴールを目指すが、引いた横浜の守備を打ち破ることができない。(20250628)撮影/原壮史(Sony α1使用) 攻撃のギアをさらに上げたい東京は、59分に佐藤恵允(写真左)、仲川輝人、長倉幹樹の3人を同時投入。引いてスペースを与えない横浜守備陣の隙間を突いてゴールに迫るようになった。(20250628)撮影/原壮史(Sony α1使用) ショルツがPKをストップされてしまったものの、85分に長倉が同点ゴールを決めると、9分と表示されたアディショナルタイムのラストプレーでPKを再獲得。長いVARの確認を経て90+13分、「ゴール裏のサポーター目掛けて蹴れば入ると思った」という森重が決めきり、東京が劇的な勝利をおさめた。(20250628)撮影/原壮史(Sony α1使用) 東京は残留争いの直接対決で20位と19位に連勝。降格圏と勝ち点5差の15位まで順位を上げ、サポーターとともに笑顔で野澤を送り出すことができた。(20250628)撮影/原壮史(Sony α1使用) 最後のあいさつで「育ててもらったクラブへの感謝がたくさんあります」と東京への思いを語った野澤。「自分の人生を変えてくれたイエス・キリストに本当に感謝します」と締めくくった。これまでのさまざまな感謝を胸に、異国の地での冒険を始める。(20250628)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る