画像・写真:「サポーターとの距離が近い」古巣の本拠地でガンバ山下諒也が「恩返し」の同点ループ弾、両軍スタメンに元所属選手4人が名を連ねた「負けられない」一戦【横浜FCvsガンバ大阪】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 ガンバ大阪 横浜FC 2025.04.22 両チームとも上位に食らいつくために、勝ち点3が欲しい状況。横浜には市川暉記、鈴木武蔵、山田康太。そしてガンバには山下諒也。どちらのスタメンにも元所属選手が名を連ねた。(20250420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合は前半、横浜が積極的なラインの押し上げで、ガンバにボールを持つことを許さない。横浜がサイドアタックからチャンスを作り出していく展開に。(20250420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 7分にはコーナーキックのセカンドボールを回収して再度ボールを入れると、ンドカ・ボニフェイス(写真)がヘディングでゴール。(20250420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 序盤からの勢いそのままに、横浜が先制点を奪う。ゆりかごパフォーマンスでゴールを祝った。(20250420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 横浜はその後も前に出ることでペースを握り、鈴木武蔵(左)とルキアンの強さを使った縦への攻撃で追加点を狙う。(20250420)撮影/原壮史(Sony α1使用) しかし、次のゴールを奪ったのはガンバだった。15分、横浜のフリーキックをキャッチしたGKの一森純がすぐさまロングキック。高弾道で風に乗ったボールの落下点に走り込んだ山下諒也(写真中央)は、ワンタッチでそれをコントロール下に置くと、ワンバウンドした場合の処理に備えて出ていたGK市川暉記の位置を見てループシュートを選択。ペースを握られていたガンバがワンプレーで同点に追いついた。(20250420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半は、横浜が左サイドで複数人がボールに絡み、そこから福森晃斗のクロスへとつないで勝ち越しを狙う。一方のガンバは、攻守の入れ替わりから同サイドを山下や満田誠、半田陸が押し返し、ロングカウンターでゴールを狙うという構図に。(20250420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 中盤から終盤にかけて、ガンバは満田(右)のボール奪取と運搬、スペースの利用が光ったが、逆転のゴールは生まれず。(20250420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 両者ともに2点目を目指し続けたままでタイムアップ。負けられない理由が交差する一戦は、勝ち点1ずつという結果となった。(20250420)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 「1対1の落ち着き18歳じゃないだろ」J1岡山“日本の希望”18歳MF佐藤龍之介の冷静フェイク弾に称賛の声!「早く返して」「きびだんご食べさせといた方がいい」と争奪戦 写真の記事へ戻る