８月１２日、ドイツカップ１回戦が各地で行われ、サッカー日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムが３部ビーレフェルトと対戦。この試合で浅野が今季公式戦初ゴールを決めた。
カテゴリーが２つ下の相手と戦ったボーフムだが序盤から苦戦。前半２５分に先制点を許すと、直後の同２９分にも追加点を許す。
その前半アディショナルタイムに浅野が１点を返す。左サイドから攻めようとするボーフムはなんとかボールをつなぐと、グラウンダーのボールがPA内のゴール前中央にいた浅野の足元に入る。浅野はゴールを背にした状態で、しかも背後には相手選手がいた。
それでもストライカーとしての動きでゴールネットを揺らす。左からのボールを左足でコントロールすると、体を反転させて右足でシュート。ゴール左を低い弾道のシュートで射抜いてみせた。相手GKはゴール右に重心を傾けていただけに、完全に相手の裏をついた得点だった。
このゴールに、ＳＮＳ上せ称賛の声が止まらない。
「浅野決めた！！！！めちゃくちゃ上手いな！！！」
「振り向きざまに素晴らしいシュート最高かよ拓磨」
「やはり開幕戦という肝心の舞台ではゴール決めるんだな。ってか普通にこのゴールすげぇ上手い！」
「めっちゃうまいな！」
「ナイスゴール！！ファーストタッチが全てでしたね！！！」
「代表では見たことない動き」
「うまいっ！」
