■7月25日/パリ・サンジェルマン ジャパンツアー2022 PSG 6―2 ガンバ大阪(パナスタ)
ジャパンツアー3戦目にしてラストマッチとなったG大阪との試合は大盛り上がりとなった!
アルゼンチン代表リオネル・メッシとブラジル代表ネイマールが先発すると、前半から猛攻を仕掛ける。メッシ&ネイマールが美技からチャンスを量産し、パナソニックスタジアムの熱気はさらに高まっていった。
そして61分にはフランス代表キリアン・エムバペが途中出場。最強3トップがパナスタに降臨し、スタジアムはさらに盛り上がる。メッシとエムバペが1得点、ネイマールが2得点を挙げるまさかの競演弾に対し、G大阪も2点を返す展開は、見ている人にとって夢のような90分だった。
しかし、夢心地だったのは選手も同じだ。試合後には昌子源がエムバペとピッチ上でユニフォームを交換。食野亮太郎もメッシにユニフォーム交換を申し出たが、すでに石毛秀樹と交換しており、別の方向を指さす素振りを見せたメッシに断られていた。
さらに試合後、スタジアム内部ではG大阪の選手たちがPSGの選手を“出待ち”している様子をPSGジャパンツアーの公式ツイッターが投稿。2枚の写真には、柵に沿ってメッシやネイマールを待つ姿が写し出されている。