8月15日に行われたJ2リーグ第2節で、槙野智章監督率いる藤枝MYFCが3-1でいわきFCを破り、開幕2連勝。3得点中2得点が“イラストCK”から生まれた。
今年から藤枝MYFCを指揮する槙野監督。攻守にアグレッシブな姿勢をチームに植え付けながら百年構想リーグでは“マテ茶ブーム”を巻き起こした。そしてベガルタ仙台に2-0の勝利を収めた2026-27シーズンの開幕戦では、コーナーキックの際にベンチ前に掲げられた“イラスト入り作戦ボード”が大きな話題を集めた。
開幕戦では「マテ茶」「白い犬」「爆弾」「合コン」のイラストを繰り出し、「マテ茶」と「合コン」でゴール。試合後の槙野監督は「100通りある」と豪語していたが、開幕戦に続いて藤枝総合運動公園サッカー場で行われた第2節でも違ったボードが掲げられた。
まずは前半11分のコーナーキック。ベンチ前で太田吉彰ヘッドコーチが「風車」と書かれたボードを掲げると、キックする直前にファーサイドにいた複数選手がグルグルと回り、相手のマークを混乱させる。ボールはファーサイドまで届かずに相手DFにクリアされたが、こぼれ球を拾っての2次攻撃を仕掛け、最後は森佑里が先制ゴールを奪った。
1-1の同点で迎えた後半13分に獲得したCKで掲げられたのは「蟻地獄」のイラスト。するとファーサイドに固まっていた藤枝の選手たちが一団となっていわきの選手を引きつけたままニアサイドに移動。ニアに送られたボールがオウンゴールを誘発して勝ち越しに成功した。

















