J2リーグが開幕した8月8日、J2デビュー戦に臨んだヴァンラーレ八戸のMF佐藤祐太が圧巻のゴールを連発してチームをJ2初勝利に導いた。
本拠地プライフーズスタジアムで開催された新シーズン開幕戦。J2・J3百年構想リーグで40チーム中2位と好調だったカターレ富山(八戸は同36位)に対して、J2初挑戦の八戸が立ち上がりから積極的に仕掛ける。
記念すべきゴールが生まれたのは前半6分だった。3-1-4-2システムの攻撃的MFを務めた佐藤が、相手のパスミスに素早く反応して相手陣内左サイドでボールを回収。ワンタッチで前を向き、ゴールに対して45度、ボックス外から思い切り良く右足を振り抜き、鋭い弾道のブレ球シュートでニア上を撃ち抜いた。
1-0でハーフタイムを挟んで迎えた後半2分にはさらなるゴラッソを決める。右コーナーキックのクリアが佐藤の方へ向かい、後方から勢いよく駆け寄って胸でコントロール。ボックス外のゴール右45度の位置から、浮いたボールの落ち際を掬い上げるようにして放たれたドライブシュートは、相手GKの頭上を越え、クロスバーを叩いてゴールネットを揺らした。
佐藤は1995年5月13日生まれの31歳。横浜F・マリノスのジュニアユースから前橋育英高校、専修大学を経て、2018年に当時J3のY.S.C.C.横浜に入団。2022年からAC長野パルセイロ、2024年からFC琉球とJ3クラブでプレーし、2026年に八戸に加入した。J2リーグのデビュー戦ながら、圧巻のゴラッソ2発で鮮烈なイメージを残した。




















