イタリア・セリエAで歴史的躍進を見せたコモのデザインを一新させた2026-27シーズンの新ホームユニフォームが話題を集めている。
コモは1907年に創立され、イタリア北部のロンバルディア州にあるアルプスの山々を見据えた美しいコモ湖のほとりにある人口約8万5000人の小さな街をホームタウンとするサッカークラブ。1949-50シーズンにセリエA初昇格を果たしたが、定着できなかった。2005年には財政破綻のためセリエDまで降格した。だが2019年、破産寸前のクラブをインドネシアの超富豪ハルトノ兄弟が買収し、強化を始めた。
そして2024-25シーズンには久しぶりにセリエAに復帰。同クラブで2023年7月1日に引退表明していた元スペイン代表のセスク・ファブレガスの下、10位で終えた。迎えた昨シーズンは、チーム全体が攻守に連動した美しくアグレッシブなサッカーを披露して4位でフィニッシュ。今季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得した。
欧州で初となる戦いに備え、クラブはユニフォームも一新した。
サプライヤーはアディダス。ベースカラーは「青」で変わらずも、コモ湖を思わせる美しく深みのあるロイヤルブルーを採用し、薄くストライプのラインを入れながら、襟と袖口にイタリア国旗を思わせる柄を施した。さらに左胸には赤色のクラシックな「コモ1907」のエンブレムを入れ、首の後ろ側にはコモの方言でクラブのモットーである「Semm Cumasch」(私たちはコモだ)の文字をデザイン。上品な出来上がりとなっている。
















