日本代表の壁が、世界屈指の“お洒落クラブ”のユニフォームに袖を通すことになるのだろうか。イタリア・セリエAのクラブが発表した新シーズンの戦闘服に、日本のサッカーファンから熱視線が注がれている。
熱狂に包まれたワールドカップも残すところ3位決定戦と決勝のみとなり、大会終了の足音が近づいている。しかし、世界のサッカーが動きを止めることはない。ヨーロッパの各クラブはすでに新シーズンを見据えた準備を進めており、移籍市場は活況を呈している。
そんな中、次々と新戦力の獲得を発表して積極的な動きを見せているのがイタリアのヴェネツィアだ。現役時代に名波浩氏(現日本代表コーチ)が背番号10を背負ったことでも知られる同クラブは、2024-25シーズンにセリエAから降格する憂き目に遭ったものの、昨季は見事にセリエBを制覇し、1年でのトップリーグ復帰を果たした。激しいセリエAでの残留、そして飛躍を遂げるべく、新たな力を渇望しているのだ。
その目玉となる補強プランのひとつと言われているのが、日本代表DF冨安健洋である。昨夏にアーセナルとの契約を解除し、昨年12月にアヤックスへ加入したが、6月限りで契約満了となっていた。
近年はケガに悩まされる時間が長かったものの、備わっている圧倒的な実力は今回のワールドカップでも証明済みだ。イタリアメディア『トゥットメルカート』なども、ヴェネツィアとの契約合意に近づいていると報じている。
去就に注目が集まる中、そのヴェネツィアが新シーズンのホームユニフォームを発表した。黒をベースに、クラブカラーであるオレンジと緑を絶妙なバランスで配置。クラブ自ら「レトロな雰囲気とモダンなデザインを融合させた」と自負する通り、ブランドのファッションアイテムのような洗練された仕上がりとなっている。

































