森保ジャパン、中国戦の公式観客数は1661人の低調さでスタジアム収容率は4%……7・8開催の香港戦は687人と衝撃的な少なさで注目集まる中、土曜開催も振るわずの画像
中国戦で先制点を決めたサッカー日本代表のFW細谷真大 撮影:中地拓也
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 7月12日、サッカー日本代表はE―1選手権の第2戦目、中国戦に挑んで2-0で勝利したが、観客席は空席が目立った。

 初戦・香港戦での観客数がわずか687人と衝撃的な少なさとなったことで注目が集まったこの試合も、閑古鳥が鳴く結果となった。土曜開催ということで集客に期待も集まったが、この日の公式記録は1661人。香港戦と比べれば約2.4倍の観客増となったが、今季のJ1リーグ戦最低記録のおよそ26%という数字になった。
 今回、日本代表は3試合を戦うが、その会場はすべて龍仁ミルスタジアムが舞台で、その収容人数は約3万7千席。収容率としては4%程度だった。
 それでも、森保ジャパンを応援しようと駆け付けた熱気は香港戦と比べれば段違い。国内組での2連勝を熱くサポートした。
 日本代表の最終戦は15日に予定されている韓国戦。ホームである韓国代表も集客には苦戦しており、初戦・中国戦での公式観客数は4426人。第2戦・香港戦での公式記録は5521人だった。

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