
日本で開発され、世界中で人気になった格闘ゲームに、サッカー界の生けるレジェンドが参戦した。まさかのコラボに、驚きの声が広がっている。
『餓狼伝説』は、日本が誇る格闘ゲームだ。誕生したのは1991年。アーケードゲーム機の他、さまざまな機種でプレーできるよう移植され、格闘ゲーム人気をリードする存在となった。
ゲームの世界にとどまらず、アニメになるなど人気は拡大。アメリカなど世界中でもプレーされるようになり、多くのファンを得た。
その最新版が発表されたのだが、その発想はゲームの枠を越えるものだった。何と、世界的なサッカー選手がキャラクターのひとりとして参戦することになったのだ。
登場したのは、クリスティアーノ・ロナウドだ。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードといった世界的名門で活躍し、40歳になった現在もサウジアラビアでプレーし、現役のポルトガル代表である。アルゼンチン代表リオネル・メッシとともにバロンドールを独占する時代を築いた、まさに生けるレジェンドだ。
画廊伝説のSNSでは、早くも実際のゲーム画面が公開された。やはり、C・ロナウドはサッカーボールを蹴りながら登場。そのボールを対戦相手に向かって蹴り飛ばすのみならず、相手がボールを持っていないにも関わらずスライディングタックル、さらに相手を投げ飛ばし、蹴り飛ばしと、当然ながらふだんとはまったく違う姿を見せている。