３月９日、川崎フロンターレが運営する「楽しいスポーツとコミュニケーションの複合施設」が“豪華な日常”を公開して、大きな反響を呼んでいる。
川崎は２０２３年に川崎市内に「Anker フロンタウン生田」をオープン。市民のスポーツ拠点であると同時に、アカデミー育成拠点として活用している。
その公式エックス（旧ツイッター）が、「これがAnker フロンタウン生田の日常」と題して、１枚の写真を投稿している。「先日アカデミーのトレーニングにて フロンターレOB選手の豪華メンバーが勢揃いしていたので、思わず #中村憲剛 #森勇介 #稲本潤一 #矢島卓郎」とあるように、そこには４人のクラブOBが。説明の必要もないほどに日本サッカー界に大きな足跡を残した４人が揃っているのだ。
サッカー日本代表に召集された経歴を持つ森勇介氏は現在、U-18監督を務めており、日本代表としてワールドカップでも活躍した稲本潤一氏は川崎U―１８のコーチに。J１・１７６試合で３８得点を記録した矢島卓郎氏はアカデミーサポートコーチとなっており、W杯も含めて日本代表６８試合に出場した中村憲剛氏はFROとしてトップチームの練習にも参加しながら、アカデミーとの橋渡しも行っている。
