6月20日、浦和レッズが新しいクラブグッズを発表した。その目の付け所とデザインが大きな話題となっている。
近年、Jリーグ各クラブから発売されているクラブバスの模型。その多くは選手を乗せるチームバスを模したもので、大きな人気を得ている。しかし今回、浦和が販売する「バスグッズ」は、選手を乗せるチームバスをアイテム化したものではない。バスはバスでも、街なかを走るものなのだ。
2020年、浦和レッズはクラブ史上初となるオリジナルフルラッピングバス『REDS WONDERLAND号』を誕生させた。これは一般路線を走ったバスで、「サッカーのまち 浦和」のメッセージと赤いクラブカラーをまとった国際興業の車両がさいたま市内を走った。
今回はこれをアイテム化。「ザ・バスコレクション 国際興業バス REDS WONDERLAND号」として、6月21日から販売されるという。販売価格は税込みで3300円。クラブのオンラインショップのほか、スタジアムのファンショップでも販売されるという。