イタリア3部のセリエCで超衝撃的なゴールが生まれた。ACRメッシーナのGKが約90mのゴールを決めて話題となっている。
■GKレバンドフスキ?
衝撃ゴールが決まったのは、セリエC第12節メッシーナ対モンテロージ・トゥーシアFCの一戦。ゴールを決めたのはGKで、さらに名前はレバンドフスキである。レバンドフスキと言ってもバルセロナのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキではなく、メッシーナに所属する26歳のポーランド人GKミハウ・レバンドフスキだ。
メッシーナの1点リードで迎えた前半33分、自陣のペナルティエリア付近で得たFKをGKレバンドフスキが蹴る。空高く上がったボールは相手GKの前でワンバウンドすると、そのままボールは相手GKの頭上を超えてゴールに吸い込まれていった。約90mも離れた位置から決まったスーパーゴールだった。この試合は、ホームのメッシーナが3−2の勝利を収めている。