バルセロナに所属する35歳の元スペイン代表DFジェラール・ピケが現役引退を電撃発表した。クラブが11月4日に公式サイトで伝えている。
■電撃発表
バルセロナの日本語公式ツイッターは「バルサに捧げた一生。ありがとう、ピケ」とのコメントとともにピケが試合中にクラブのエンブレムにキスしている画像を投稿し、同選手の現役引退を発表した。
この投稿には「過去最高に好きなDFでした」や「まだまだやれそうなのに」、「半生、ですね。次の半生も楽しみです。いろんな話題を提供してくれるのだろう……」や「悲しくなるなぁ」、「さすがに早過ぎん?まだいけると思うんやけど。寝起きにこれは辛すぎる」など引退を惜しむ声が続々と届いている。
日本時間11月6日午前5時にキックオフされるラ・リーガ第13節のアルメリア戦がピケのキャリア最後の試合になるという。元スペイン代表DFは14年間在籍したクラブで、有終の美を飾ることになる。