久保建英、冨安健洋の同僚も…選手層の厚さに驚愕!「6月10日」 サッカー日本代表と対戦のガーナ代表「欧州トップクラブに所属する17人」の名前の画像
日本代表・森保一監督 撮影:中地拓也

■6月10日/キリンカップサッカー2022 日本代表―ガーナ代表(ノエビア)

 日本サッカー協会は4月28日、キリンカップサッカー2022を6月に行うと発表。6月10日にチリ代表-チュニジア代表と日本代表-ガーナ代表の2試合をノエスタで行い、14日にパナスタで勝者同士、敗者同士が対戦するとした。90分で勝敗が決しない場合は、PK戦で勝敗を決めるという。

 日本は現在FIFAランキング23位だが、ガーナ代表は60位。この数字だけを見れば格下に映るが、欧州トップクラブに所属する選手がガーナ代表に多く選出されている。

 3月に行われたW杯アフリカ最終予選には27人の選手が招集されたが、そのうち、スペイン、イングランド、ドイツ、セリエA、フランス、ベルギー、オランダ、ポルトガルの1部に所属する選手は17人もいるのだ。

 プレミアリーグに所属するのは3人。ジョーダン・アイェウ(クリスタル・パレス)、トーマス・パーテイ(アーセナル)、ダニエル・アマーティ(レスター)だ。冨安健洋と同僚のパーティは今季リーグ戦に24試合出場し、2得点。中盤の底で出場機会を得ている。最も長く在籍したアトレティコ・マドリードでは132試合に出場している。アイェウは最前線で生きる選手で、プレミアリーグで今季29試合に出場して2得点を挙げている。

 スペインでプレーしているのは2人で、イドリス・ババ(マジョルカ)とジョセフ・アイドゥー(セルタ)だ。ババは今季、ラ・リーガで25試合に出場。直近の4月19日のアラベス戦では、久保建英とともに先発出場をしている。

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