現在の仙台は、10月18日の浦和戦に0-6で負けたことで、13戦未勝利というどん底の状態。そのうえ、コロナ禍による収入の減少で、2020年度の経常損益は6億6400万円の赤字を見込んでおり、結果3.5億円もの債務超過となる見通しを発表している。チーム存続の危機がかかった状態で、所属選手が、プロスポーツ選手としてあるまじき暴力事件をが起こしてしまったことになる。

 この報道に対し、道渕だけでなく仙台はクラブとしてどう対応するのか。注目したい。

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