■ベガルタ仙台
16位 勝ち点13 2勝12敗7分 得点21、失点39、得失点差-18
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
△H横浜C 0-0
●A川崎 0-1
△A札幌 3-3
●C大阪 2-3
●A横浜M 1-3
【通算対戦成績】
通算 32試合・3勝10分19負
ホーム 15試合・3勝 6分 6負
アウェイ 17試合・0勝 4分13負
【直近対戦成績】
2020年 7月 8日 J1第 3節 H1●2
2020年 2月16日 ルヴァン予選(1) A2●5
2019年 7月 6日 J1第18節 A0●1
2019年 2月23日 J1第 1節 H0△0
2018年12月 9日 天皇杯決勝 A0●1
【今節のみどころ】
現在、12戦未勝利と、ズルズル行ってしまっている感のある仙台。試合ごとに対戦相手への対策はしているものの、そもそもの攻撃構築に上積みが少なく、苦戦を強いられている。
ここ2試合、仙台は基本布陣の4-3-3ではなく、4-4-2を採用。しかし、浦和相手に4-4-2を避けたシステムを採用すると見られ、3バックも考えられるが、4-3-3の可能性が高い。
その判断基準となるのが、西村拓真だ。西村はここ2試合ベンチ外。このタイミングは仙台が4-4-2にしたのと同じタイミングだ。その川崎戦で木山隆之監督は4-4-2にした意図を「ウイングがいないというのが1番大き」いとしている。
西村の本来のポジションはウイングではないが、木山監督の中ではウイングという認識で、なおかつ、MF道渕諒平やMF関口訓充はウイングではないということで、西村がいなければ2トップを採用する可能性が高い。西村の起用次第で、システムは変わりそう。
また、中盤で司令塔となるMF松下佳貴は、前節、本調子ではないながらも復帰したばかり。今節は慎重を期すのではないだろうか。